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映画

映画「八日目の蝉」
若い頃は、洋画一辺倒で、邦画なんて見向きもしなかったのですが、最近感動した映画って邦画が多いアートギャラリー前田・茶々丸オヤジです。
今回の映画「八日目の蝉」もそんな作品になりました。
直木賞作家・角田光代さんの原作の映画「八日目の蝉」は、不倫相手の子供を中絶し子供を産めなくなった誘拐犯の逃亡の日々を描きながら、実の親の元に戻っても、事件を拭い去ることができない誘拐された女もまた、妻子ある夫の子供を身ごもることに。同じ運命を背負った彼女が、4年間の誘拐犯の母との生活を見つめる旅にでる物語です。
誘拐犯役の永作博美は、相変わらずの憎みきれないほどの悪女役を好演し、名古屋出身の井上真央ちゃんも、朝ドラの太陽の様な笑顔いっぱいの演技とは別に、過去の美しい記憶を抱えながらも、孤独を感じながら生きる21歳の女性を演じてました。
決して派手さの無い作品でしたが、逃亡先の小豆島の自然や風習に彩られた美しい情景の中で生まれる、誘拐犯の母と娘の報われることのない深い絆を感じながら、親子の絆をあらためて考えさせられた作品でした。
挿入歌に使われたジョン・メイヤーのドーターズがいい味出してます。
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投稿者 : 絵画と額縁のアートギャラリー前田
日時: 2011年05月09日 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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DVD「瞳の奥の秘密」
映画館で観れなかった気になる作品をDVDで紹介してます。アートギャラリー前田・茶々丸オヤジです。
今回は、アルゼンチン映画の「瞳の中の秘密」です。
名古屋でも一部の映画館でしか上映されなかったのですが、アカデミー賞最優秀外国映画賞に輝いた話題作です。
定年退職した元判事が、25年前の殺人事件を小説にすることを決め、かつての上司の女性のもとを訪れます。
新婚の妻が暴行を受け殺された事件とその事件をきっかけに起こる部下への殺人。現在と未来が重なりながら、繰り広げられる事件の真相と最愛の妻を殺された夫、上司に思いを寄せる元判事の純愛を取り混ぜながら、未解決となった事件の想像できない結末が見事でした。
アルゼンチンの人口の6%250万人の人が観た、この映画は、初の女性大統領誕生と軍事政権下の政情が反映されています。
茶々丸オヤジも好きな、アルゼンチンタンゴの音色は聴かれませんが、殺された妻への夫、そして、判事と上司の愛が、タンゴの奥深い熱情のように静かに流れて、大人のラブロマンスに彩られた美しいミステリー映画に仕上がっています。
ハリウッドリメイクも決まった本作。リメイク作品の前に、ロマンシングミステリーの世界を味わってください。
瞳の奥の秘密 [DVD]/リカルド・ダリン,ソレダ・ビジャミル,ギレルモ・フランチェラ

¥4,725
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投稿者 : 絵画と額縁のアートギャラリー前田
日時: 2011年04月26日 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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映画「ザ・ファイター」
ロッキー以来の感動をもらいました。アートギャラリー前田・茶々丸オヤジです。
でも、ロッキーとは、違うボクシングの醍醐味と兄弟愛と家族愛を堪能できす。
映画「ザ・ファイター」は、そんないい映画です。
かつて町の英雄だった今はドラッグ中毒で怠惰な生活を送る天才ボクサーの兄と正反対の性格とボクシングスタイルをもつ弟が、兄の監獄送りをきっかけに、母親の元を離れて世界チャンピオンを目指すストリー。
言葉では、スポ根映画風ですが、実話を基にしたリアルな内容と、アカデミー助演賞に輝いた兄役のクリスチャン・ベールと母親役のメリッサ・レオの迫真の演技で、単なるボクシング映画の枠を超えた面白さがあります。
これも、弟役で製作も担当したマーク・ウォールヴァーグの3年間にも及ぶ肉体改造を鍛錬。対戦相手もランキングボクサーにボクシング経験者。さらに、今回の映画のキーとなっている、伝説のボクサー・シュガーレイも出演している。また、主人公ミッキー・ウォードのトレナー自身がトレナー役として出演。彼の家族、ロケ地のローウエルの人々が数多く出演してます。
わずか33日の製作期間で、これほどまでに濃密でリアル。人間愛にあふれたボクシング映画は、未だ経験したことがないです。
映画で流れるロックの音色もボクサーの生き様とマッチして、軽快さを持たせていました。
映画が、終わると数人観客がすべて男たち。ボクシング映画とはいえ、男だけで楽しむにはもったいない映画でした。
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投稿者 : 絵画と額縁のアートギャラリー前田
日時: 2011年04月05日 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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映画「ツーリスト」
シリアスなジョニーとセクシーなアンジーが好きなアートギャラリー前田・茶々丸オヤジです。
遅まきながら、映画「ツーリスト」を。
ジョニー・デップとアンジェリーナ・ジョリーの初共演とあればファンなら見逃せないでしょう。
作品は、2005年のフランス映画のリメイクだそうだ。
ストリーは、傷心の数学者とセレブの美女のアバンチュール。しかし、彼女の正体は?
二重三重の罠が面白い作品でしたが、コミカルな部分と美しいヴェニスの風景に薄らいでしまった感じでした。
茶々丸オヤジは、ジョニーのシリアスな演技が好きですが、今回は、ドジで間抜けなアメリカ人を演じきって好感が持てました。
でも、セレブ女性を演じたアンジーの美貌が上をいってジョニーの存在感が薄れた感じです。
噂では、この役はトム・クルーズが演じる予定だったとか。それが、キャメロン・ディアスとの共演の「ナイト&ディ」の出演でご破算に。
トムが演じてたら、どうなっていたか。そこも興味の的でしたが、元になったフランス映画「アントニー・ジマー」が、DVDで発売されてるようなので、こちらがもっとも興味のあるところです。
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投稿者 : 絵画と額縁のアートギャラリー前田
日時: 2011年04月04日 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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映画「トゥルー・グリット」
アメリカ文学の傑作を原作にしてジョンウエインにオスカーをもたらした「勇気ある追跡」のリメイク作品のウエスタン映画「トゥルー・グリット」を観てきました。アートギャラリー前田・茶々丸オヤジです。
父の仇を討つために、14歳の少女が保安官をやとい追跡をするシンプルなストリーですが、この作品、保安官と少女、そしてテキサスレンジャーが加わり、犯人を探す旅で構成されています。
原作では少女マティ・ロスが主人公として描かれているようですが、映画では、三人が並列に描かれてそれぞれの個性がシーンごとに鮮明に現れます。
茶々丸オヤジは、助演女優賞にノミネートされたマティ・ロス役のヘイリー・スタインフェルドが保安官役のオスカー俳優ジェフ・ブリッジスとテキサスレンジャー役の人気俳優マット・デイモンを向こうにまわして回して、臆せず意思の強い少女を演じきっています。
今回の作品がはじめての映画出演となるヘイリー・スタインフェルド。大人を相手にたじろぐ事無く、交渉を進めるシーンや時折魅せる清純な少女のしぐさは、今までの子役とはまったく違う個性を感じまました。
映画の情景にとけ込むように、彼女の一点を見つめる澄んだクールな目が冬の荒野や森、天空の星空よりも美しく、そして輝いていました。
全編に漂う、ウエスタンの香り、町や馬、自然、どれをとっても新鮮に西部劇を堪能できた作品です。
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投稿者 : 絵画と額縁のアートギャラリー前田
日時: 2011年03月29日 | パーマリンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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